船の旅を初体験した夏休み
10月の第一週に遅めの夏休みを取得しました。
今回選んだ行先は…
沖縄の離島!に行ってみたかったんだけど、職業:船員のぶち夫氏の希望でクルーズ船の旅になりました。(船好きどんなけ)
でもちょっとグチらせてください。
夫の職業がせっかく"船員"という専門職なので、家づくりの際、ちょっと船感をどこかにいれたくて、ポーチライトをこれにしようと思ってたんです。
船舶ライト(画像はお借りしました)
しかし。
ぶち夫「いやや。家帰ってまで仕事思い出すやん」
さすがにそれ言われちゃうと、(そっか。。それはかわいそうだ)って思ってふっつーのポーチライトにしたのですが、
夏休みどこにいくかの相談の際、
まさかの「船の旅がしたい」提案。
おいぃぃぃ。それ「休みなのに仕事思い出すやんパターン」じゃないのか!!
と思いつつ、マツコの知らない世界でみてちょっと面白そうって思ってたし、まぁ一回くらいいっかと思ってその提案にのることにしました。
コスタネオロマンチカ
選んだクルーズ船はコスタネオロマンチカ。
理由は 一番安かったから デス☆
さて部屋のクオリティはこんな感じ。
海側クラシックというお部屋でしたが、十分でした。
船内の無料料理はこんな感じ。
こちらも満足なレベルだったと思います!
最終日に、いちお記念にと思って、有料のレストラン(ステーキハウス)も予約して食べたのですが、ぶっちゃけこれだったら無料レストランで良かったなと。。
クオリティより量だけ立派!って感じの…マッシュポテト頼んだら、お皿にギッチギチにつまったマッシュポテトが出てきて見た目だけでもうおなか一杯><
では寄港地レポート~!
寄港地①:境港
境港では足立美術館に。
足立美術館は入場料高いけど、とってもきれいな日本庭園ですごく美しいです。
いわゆるインスタ映えスポットかと。
寄港地②:釜山
観光地スポットで調べた結果、五六島のスカイウォークに行ってみたのですが、鬼微妙でした。
ネットでみるといい感じだったのですが、実際にいってみるとスカイウォーク部分はほんのちょこっと突き出してる感じで一瞬で歩き終わります。
わざわざバスにのってまで行くところでもないなという感想です。
寄港地③:博多
博多では、太宰府天満宮に。
だざいふ遊園地にいったのですが、この死ぬほどさびれた遊園地が結構楽しかったw
見た目によらず行ってみる価値アリです。
スタバ太宰府天満宮バージョン。
その後、キャナルシティ博多のラーメンスタジアムでラーメン食べて〆ました。
寄港地④:舞鶴
舞鶴は海軍さんの街なんですね。
天橋立では、レンタサイクルを借りてサイクリング。
これがすっごい気持ち良かった!海沿いのサイクリング。なんか非日常。
天橋立にいったらレンタサイクル。おすすめです。
寄港地⑤:金沢
最終日です。金沢で下船でして旅は終わり。
金沢は最も楽しみにしていた寄港地です。
金沢にいったら絶対食べたかったお寿司。
もうね。
めーちゃくちゃ美味しかった。
カウンターで食べたのも初めてで、緊張してしまったのですが、大将なのか?(←若かったので)が気さくな方で、和ませてくれました。
インスタ映えですね。
あと、タレントのmegumiさんのパンケーキ屋さん。
平日の金沢だったのにもかかわらず、行列。
一見かなりボリューミィーで、さっきお寿司食べたのに食べれないよーとか思ったけど、スフレみたいにふわっふわで一瞬でぺろりでした。
クルーズ(コスタ)の旅総評
クルーズの旅で一番のメリット、移動と泊まりが同時にできるため、寝てる間に次の都市に行ける事、大きな荷物を持たずにたくさんの都市を観光出来る事。
これは、十分に感じました。
ただ、お客様の年齢層が…想像はしていましたが、案の定かなり高めです。
我々は30代夫婦のため、ちょっと居心地という意味ではうーん…な気分でした。
船内のイベントが毎日あるのですが、
来る場所間違えた?って一瞬思うほど、年齢層が…
なので、私は基本的には早めに部屋で就寝しちゃってました。
(ぶち夫はかなりの呑兵衛のため、飲み代の元をとると毎晩毎晩バーに飲みにいってましたが)
あと、結構船酔いします。
大型船だから揺れないって思ってたけど、普通に揺れてました。
希望者には無料で酔い止めが配布されますが、外国製なので気になる方は自分で酔い止めを持参した方がいいと思います。
次回の夏休みは沖縄の離島ではっちゃけ希望。