桜ブーケのその後
3月になりました。
退社する時間、外がうっすら明るくて、春が近づいてきたんだなーと。
冬の期間は会社出ると真っ暗で一日の終わりって気分だったけど、明るいとまだまだこれから!って気分で退社できます。
なんか、それだけで退社するときのワクワク感が違って感じます。
同じ時間に退社してるのに不思議です。
さて、桜が咲きました
まだつぼみのままだった桜の小枝ブーケ、見事桜を咲かせてくれました。
外はまだ寒い冬の2月に、家の中ではお先に春がきたようで。
朝起きた時にみる桜は気持ちを明るくしてくれて、夜帰ってからみる桜(夜桜!)は、穏やかな気持ちにさせてくれました。
日本人は桜が好きすぎる、と前にTVで言ってた気がするんだけど、それ、めっちゃわかると思って。
なんだろ。季節になるとなんか異様に桜みたいって気持ちになりますよね。
ここまでの気持ちにさせるお花って他には無い、唯一の花な気がする。
奇跡の1枚
花瓶の水と朝日の光がうまいこと重なって、きらきら輝く奇跡の瞬間が!
うわー!と思ってあわてて撮ったからTVつけっぱですみません><
またみれるかなと思ったんだけど、その後この瞬間を目撃することはありませんでした。。よってほんとに奇跡の1枚。
桜ブーケ、桜を咲かすだけでは終わらない
桜が魅力的な理由の一つは、ある意味、あっという間に花が散る、ということなのかなとも思ってて。
あっという間に散ってしまうその "儚さ" とか ”切なさ“ とか、に心奪われるのは、奥ゆかしさのある日本人の特性でもあると思うけど、一瞬で終わってしまうからこそ、今年も桜をみよう、って桜に執着したくなるのかなって感じます。
私は4月生まれで、私が生まれたとき桜がきれいに咲いてたみたいで、桜の季節にうまれたから「さくらこ」と名付けようと母が考えててくれてたようなんだけど、おばあちゃんから「桜はあっという間に散るからよくない」と却下されたらしいです。
その話をきいたときはふーんくらいだったけど、
今は綺麗に花を咲かせてあっという間に散っていく、それは桜独特の美しさであって、あっという間に散ることは欠点ではなく、むしろ魅力なんじゃないかなって感じます。
桜ブーケ、花を咲かせた後は葉桜になりました。
小枝なのにこの生命力すごい!
以上、桜ブーケ3変化でした。